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来たるべき結婚・子育てに向けて「世界基準No.1」をプレゼンする日々 | 東 春樹

2019.11.25エッセイ

家電専門誌の元編集という少し異質な経歴から「オススメの家電教えて!」と、会話のつかみとして聞かれることが多い。そんな時は、なんとなく有名な家電の名前を挙げ、場の空気を壊さないようにオススメの話をする。

それが28歳となり、周りは結婚・出産などのイベントに直面。今度は必要な家電を「本気で」相談してくる友人が増えてきた。パーソナライズした家電を、真剣に選んで提案しなければならない。その場の空気ではなく、その人の家の空気のことを真剣に考えるようになった。

そんな時に私がドヤ顔でオススメするのが「ブルーエア」である。

日本に上陸してはや9年。当時と比べると知名度もだいぶ上がってきたと感じる一方で、家電に疎い友人らは聞き慣れない名前に首をかしげることも多い。まずグーグルではなく、インスタグラムで検索するのは時代の潮流か。

ともあれ、つかみはオーケー。次は機能のプレゼン。といっても、潔い単機能なので説明することは特にない。ただ、唯一説明がややこしい部分が。頑なにこだわり続ける「世界基準No.1」の品質表示だ。

でもこれが、ブルーエアの真骨頂なのである。以下、僭越ながら引用させていただく。

“米国家電製品協会(AHAM)によるクリーンエア供給性能に関する基準CADRが、アメリカ、カナダ、韓国などで利用されていることから事実上の世界基準とする。”

“米国家電製品協会が定めるCADR(クリーンエア供給率)の公開値でブルーエア600シリーズが最高値以上を取得”

……分かりづらい。非常にややこしい表記なのだが、適応畳数などが国内メーカー品よりも小さいなどといった理由(うんちく)は、ドヤ顔で説明しがいがあるというもの。実際に製品を横並びで検証したこともあり、基本性能のパワーでライバル製品を駆逐していく様は体験済みだ。

それを目の当たりにしているからこそ、自信を持ってオススメできる。ただインスタ世代は長々とした説明を好まないので、オススメする理由はシンプルに「こいつが一番吸ってくれる」だったりする。

製品ラインナップも豊富となり、最近は価格的にも提案しやすくなった。北欧ならではのミニマムなデザインで第一印象も良い。友人たちが求める用途に合わせて、サイズが選べるClassicを提案している。

現在、自宅にはBlue Pureを設置。私自身、転職を経てリモートで自宅にて記事を書くことも増え、より部屋の空気を気にするようになった。置き場所を選ばない無指向性が、まだ狭い独身の間取りにはありがたい。

しかし、他人に何度もプレゼンをしているうちに、正直、今度はClassicも欲しくなっている自分がいる。早く私も人生における「次のステージ」に進まなければ。それを達成するまで、Classicはお預けだ。

<使用モデル>
Blue Pure 411

NewsPicksエディター
東 春樹

ライター・記者。家電専門雑誌にて主に白物家電の製品テストと記事編集に6年間従事。メーカーから広告を一切とらず、常に消費者目線で記事を執筆し、『「おどり炊き」は本当におどるのか』などの企画を担当した。現在は経済ソーシャルメディア『NewsPicks』編集部に移籍し、製品テストで培ったプロダクト視点で経済記事を執筆する。