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この家クサい!?玄関にこそ空気清浄機の理由

2020.09.15エッセイ

玄関、それは家の出入り口。
「何を当たり前のことを」とお思いでしょうが、玄関は人間だけではなく空気や汚れ、ニオイも出入りする場所です。

外から家に入ってくるのは、花粉や排気ガス、土ぼこりなど。それに最近気になるウイルスも、人とともに玄関から持ち込まれます。

玄関は、人間で言えば、外から物質を取り込む「口」に相当します。呼吸をするように、玄関の扉はしばしば開けられるので、そこで汚いものを食い止めたい。今、マスクが世界的に流行しているのと同じ理屈ですね。

逆に、家の中で発生して外に出るものもあります。それは、ニオイ。
人間で言えば「口臭」です。
玄関で悪臭を放つ代表選手は靴。とくに思春期のこどものニオイは強烈です。
靴はわかりやすい悪臭ですが、他にもあります。ペットやタバコ、ストーブなどの暖房器具、新築の建材のニオイ、調理によって生じた油やカビが壁に染みついていてニオイの元となっていることもあります。

あと、良かれと思って玄関に置く芳香剤ですが、他のニオイと混ざると悪い意味でビミョーなニオイになり得ます。

それらは、その家特有のニオイとして、来客した人に不快な思いをさせているかもしれません。
嗅覚には順応性があるため、住んでいる人は自分の家のニオイに気付きにくいとされています。
しかし、よその家のニオイには気づきやすいんですよね、たちが悪いことに。
海外から日本にやってきた外国人が、空港で醤油のニオイを感じるらしいですけど、日本人にはわかりませんよね。

よその家のニオイといえば、小学生の頃にたまに遊んでいたG君の家はヘンなニオイだったことを今でも覚えています。おそらく香水や芳香剤だったのでしょうが、小学生くらいの男の子って、化粧のニオイとか嫌いじゃないですか。子ども心に耐えられないニオイだなと思っていました。
マンションだったので気密性が高くニオイがこもりやすかったのかもしれません。同じニオイを今嗅ぐことができれば、間違いなく当時の記憶が蘇るはずです。いや、あの家のニオイがなければ、G君の存在自体思い出すこともなかったでしょう。

玄関のニオイはその家のイメージを決定づけてしまうほど印象的なもの。
宅配便の人やご挨拶レベルの来客にまで「うわぁ、この家くさい!?」と思われないためにも対策が必要です。

ニオイだけなら無臭の消臭剤を使う方法もありますが、実は、玄関でこそ空気清浄機を使うのが、合理的でおススメの方法なのです。

なぜなら玄関で慢性的に発生するニオイを除去するだけでなく、PM2.5や花粉などの空気の汚れを部屋に持ち込む前にシャットアウトすることもできるから。

そこでわが家は、Blue Pure 411 Particle + Carbonを導入。直径20cmとコンパクト、かつ機能もシンプルなので使いやすい。もちろん、カーボンフィルターでニオイもしっかり除去してくれています。

玄関は人が多く出入りするわりには広いスペースじゃないですから、まずはコンパクトなこと。そして人の出入りに負けないスピーディーさが重要ですね。

Text by 小口覚