コラムColumn

3人娘と2匹の猫と当たり前にきれいな空気と
| コヤマタカヒロ

2019.12.10エッセイ

6年ほど前に家を建てました。念願のマイホームというやつです。新居で夫婦と3人の娘、猫1匹の新しい生活が始まりました。新居には仕事柄多数の新しい家電が並びます。リビングに導入した空気清浄機もその1つ。それがブルーエアの『450E』でした。現在で言うと『Blueair Classic 480i』に相当するモデルです(もちろん当時Wi-Fi接続機能などは搭載していませんでした)。

個人的には空気の汚れにそれほど敏感ではなく、花粉の季節などでない限り、ほぼ空気清浄機を意識しないタイプでした。ただ、当時はリビングで猫と0歳児が共存する状況です。この共同生活のために、当時最も強力な空気清浄機を置くことにしました。

『450E』を設置した日のことは今でも覚えています。奥さんと開梱しながら「けっこう大きいね」なんて言いながらソファ横に置きました。高さ59cm、奥行き50cm、幅27.5cmの本体はたしかに存在感がありましたが、14畳のリビングと3畳ほどのキッチン、そして廊下などを含めると、約21畳用(CADR値による推奨面積)のこの空気清浄機でのサイズでちょうど良かったのかもしれません。

リモコンを操作してスイッチをいれます。運転スピードは1~3とAUTOが選べるのでAUTOにセットします。最初は元気に運転が始まり、動作音もそれなりです。「しばらくすると静かになるのかな」なんて言いながら、その日はランチに出かけました。そして約2時間後、戻って驚きました。

リビングの空気が明らかに違うのです。出かける前に比べて空気が軽く、なんだかスッキリしていました。例えるなら高原の澄んだ空気のような、余分なもののない空気でした。妻も同じことを感じていたようです。職業柄多くの空気清浄機を使ってきましたが、部屋の空気の変化を明らかに体感したのは、それ以前も、それ以降もこのときだけです。

それから我が家のリビングではブルーエアの空気清浄機をずっと使い続けています。ずっと使っているため、窓を開けたり、掃除した時以外はAUTOのままで動作音はほとんど感じません。それだけリビングの空気はずっときれいなんだなと感じています。

3人の娘たちも今では小学生や幼稚園の年長さんになりました。帰ってきてからは寝るまでの時間をほぼずっとリビングで過ごします。だからこそ、リビングの空気にはこだわりたいですし、ブルーエアが心強くサポートしてくれます。そして、いつからか2匹に増えた猫も奪い合うようにしてブルーエアの上に座って、そんな成長した娘たちの様子をいつも眺めており、猫もリビングの澄んだ空気を気に入っているようです。

<使用モデル>
Blueair Classic 480i(現行モデル/450Eとほぼ見た目同じ)

デジタル&家電ライター
コヤマタカヒロ

1973年生まれ。大学在学中にライターデビュー。現在はデジタル&家電ライターとしてPCやデジタル機器、そして白物家電を専門分野として執筆活動を展開。寄稿先はモノ雑誌を中心で、ファッション誌、ニュースサイト、そしてメーカーのwebサイト、オウンドメディアなど多岐にわたる。執筆以外に企業のコンサルティングなども行う。今年、調理家電のテストと撮影のための空間「コヤマキッチン」を開設した。