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親の心子知らずなオタク受験生の充実しすぎる日々
| 石井和美

2019.11.25エッセイ

物心がついた頃からロボットアニメ、ガンプラ、カードゲームに熱中している娘。どうしてこうなったのかはよくわからないが、脇目も振らず、オタク街道まっしぐら。そんな娘が1年ほど前からはまっているのがエレキギターだ。

家にいるときはエレキギターの練習ばかりしている。弾いているのはボカロやゲームミュージックがメインで、ちょっと目を離すと机でギターを抱えてジャカジャカかきならしているので親としては気が気ではない。というのも、今年中学3年生で、受験生なのだ。勉強の合間にギターではなく、ギターの合間に勉強といった日々。指の痛みと闘い、皮がかたくなるほど繰り返し練習しており、その集中力と根性には感心しているが、その情熱を勉強に向けてほしいと切に願っている。

当然、娘はギターをとても大事に扱っており、手入れをしている。娘によるとギターにホコリは大敵とのこと。そこで導入したのが空気清浄機だ。私は白物家電のレビュアーなので、各社空気清浄機を自宅に置いており、選り取り見取りだが、そんな中から娘が選んだのはブルーエアだ。娘の部屋は6畳ほどの狭いスペースだが、ハイパワーなブルーエアSense+を好んで使っている。理由は「家にある空気清浄機の中で、一番ホコリを吸い込みそうだから」。

ブルーエアの魅力は、なんといっても大きな開口部から空気をガンガン吸い込むこと。浮遊しているホコリを吸う力は高く、空気のスッキリした感じも他とは違うとのことで娘も気に入っているようだ。澄んだ空気を感じることはもちろん、ギターへのホコリのつきかたも緩やかになるらしい。歴代ガンプラもズラリと並べているが、プラモデルにたまる厄介なホコリも減っているという。

なお、わが家はどの部屋も空気清浄機を止めることなく、24時間運転しているので電気代も確認している。ブルーエア Sense+は24時間稼働しても運転モードが最小で約2.4円、最大で約24円。子どもがキレイな空気で過ごせることを考えれば決して高くはない。

お手入れも、フィルターを外して半年に1度交換するだけ。毎週のようにプレフィルターを掃除しなければならない一般的な空気清浄機とは違う。「そろそろ空気清浄機のお手入れをしないと!」という心配がなく、放っておいても空気清浄の能力が落ちることない。各部屋に一台ある空気清浄機を全部掃除するのは思いのほか面倒なのだが、ブルーエアの空気清浄機は本当にラクだ。フィルター交換は誰でもできるので、家にあるブルーエアの空気清浄機については、子どもにやってもらっている。

そんなわけで、娘のオタク趣味に欠かせない家電となっている空気清浄機。親としてはこのままキレイな空気の中で体調を崩すことなく勉強し、ギターも(ほどほどに)楽しんでほしい。

<使用モデル>
Sense+ (ルビーレッド)

家電プロレビュアー
石井和美

守谷市にレビュー用の家「家電ラボ」をオープン。小型家電から冷蔵庫や洗濯機といった大型家電まで徹底的にテストし、数多くのメディアでレビューを公開している。ブログ「家電blog」管理人(http://kaden-blog.net/)でもあり、積極的にブログで家電の独自記事を配信している。