コラムColumn

受験期の集中力は空気で変わる?勉強部屋の温度・湿度・空気管理の基本

2026.01.15エッセイNEW
/ /

机に向かってはいるものの、なかなか勉強が進まない。気づけばボーッとしていたり、些細なことでイライラしたり——受験期のお子さんを見て、そんな様子に心当たりのある親御さんも多いのではないでしょうか。つい「もっと集中しなさい」と声をかけたくなりますが、実は集中力が続かない原因は、本人のやる気や根性だけではないこともあります。

親ができるサポートの一つとして、ぜひ見直したいのが勉強部屋の環境づくり、特に「空気」の状態です。

集中力と空気環境は深く関係している

 人が長時間部屋にいると、呼吸によって二酸化炭素(CO₂)が徐々に増えていきます。CO₂濃度が高くなると、頭が重く感じたり、眠気を感じやすくなることが知られています。勉強しているのに集中できない、という状態の背景に、空気のよどみが影響している可能性もあるのです。

また、空気が乾燥しすぎると、喉や鼻が不快になり、無意識のうちに集中が途切れがちになります。反対に、暑すぎたり寒すぎたりする環境も、思考の効率を下げてしまいます。

集中力を支えるためには、目に見えない「空気の質」にも目を向けることが大切です。

受験期に意識したい「温度・湿度・空気」の目安

勉強部屋の環境づくりで意識したい基本の目安は、以下の通りです。

  • 室温:20〜22℃前後
  • 湿度:40〜60%
  • 空気:こもらせない、ホコリを溜めない

とはいえ、数値を完璧に守る必要はありません。大切なのは「極端な状態」を避けること。暑すぎる・寒すぎる、乾燥しすぎる、空気が動かない——こうした状態をつくらないだけでも、勉強しやすさは大きく変わります。

エアコンだけでは足りない理由

エアコンは温度管理には欠かせませんが、それだけで空気環境が万全になるわけではありません。暖房を使う冬場は特に、空気がよどみやすく、床や棚にたまったホコリが舞い上がりやすくなります。

受験生は長時間同じ部屋で過ごすことが多く、気づかないうちに空気中のホコリや微細な汚れが増えていきます。温度は快適でも、空気が重たい——そんな状態では、集中力を維持するのは簡単ではありません。

受験生の部屋に空気清浄機を置くメリット

そこで役立つのが、空気清浄機です。空気を循環させながら、ホコリや花粉などの微粒子を減らすことで、部屋全体の空気をリフレッシュしてくれます。喉や鼻への刺激が減り、空気が軽く感じられるようになると、勉強中の不快感も抑えやすくなります。結果として、集中が途切れにくい環境づくりにつながります。

「勉強を頑張らせる」のではなく、「集中しやすい状態を整える」。そのための一つの手段として、空気清浄機は有効です。

3-in-1空気清浄機で頭寒足熱というスタディハック

受験期の勉強部屋に置く空気清浄機としておすすめしたいのが、Blueair ComfortPure™ 3-in-1 T10i 空気清浄機。エアコンで部屋全体を温めることも大事ですが、頭寒足熱、エアコンの温度は少し低めに設定して、足元をヒーターで温めることで集中力が持続しやすくなります。

運転音が控えめで、勉強の邪魔になりにくいのはもちろん、エアコンと異なり空気を乾燥させないのもポイント。コンパクトでシンプルなデザインは持ち運びやすく、こども部屋にも自然になじみます。

Blueair ComfortPure™ 3-in-1 T10i 空気清浄機。空気清浄機とファンヒーターが一体となった本機はオールシーズン活躍するのはもちろん、コンパクトであらゆる部屋に持ち運びやすい

口を出さずに空気で静かにサポート

受験期は、勉強量や学習計画に目が向きがちですが、実は環境づくりも結果に影響します。
親ができるのは、口出しすることではなく、静かに支えること。その一つが、勉強部屋の空気管理です。

温度・湿度・空気の状態を整えることで、こどもが本来持っている集中力を発揮しやすくなります。空気清浄機は、その土台づくりを支える選択肢の一つ。受験期こそ、目に見えない「空気」にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

おすすめ商品

こどもの空気研究所編集部