コラムColumn
「空気清浄機にこれほど違いがあるなんて」ハウスダストアレルギーの娘のために室内空気環境と真剣に向き合った家族
今回はブルーエア空気清浄機をご愛用いただくご家庭にお話を伺いました。都内に暮らす太田様(仮名)はご夫婦と3歳のお子さんの3人暮らし。ハウスダストアレルギーをもつお子さんと、ご自身もハウスダストアレルギーと喘息にお悩みでした。
喘息とハウスダストアレルギー。空気清浄機は以前から使っていたけれど…
お子さんのハウスダストアレルギーがわかったのは1歳半頃だったそう。
「透明な鼻水やくしゃみが出ることが多い気がして、アレルギー検査をしました。そこでダニ・ハウスダストアレルギーであることが判明しました。私自身も喘息とハウスダストアレルギーを抱えているので、娘の異変に早く気付けたのかもしれません。」
しかも新型コロナウイルス感染症の影響で、咳やくしゃみに対して、いつも以上に世間が敏感になっている時期。「保育園や商業施設などの公共の施設内では特に、咳やくしゃみなどのアレルギー症状が出ないか、いまでも気を使います。」
お子さんのアレルギーが判明する前から、室内の空気環境には気を配っていたそう。
「私自身も喘息とハウスアレルギーをもっているからです。咳が続き呼吸困難になったり、皮膚がかぶれたりかゆみが出たり。季節の変わり目などに症状が出やすく、場合によっては頭痛や吐き気を伴うこともあります。自分のために空気清浄機はずいぶん前から使っていたにも関わらず、実はあまり空気清浄機について理解していなくて。以前使っていた製品は“何となく目立つ展示がされていたから”という理由で選んでいました(笑)。」
ブルーエアを知ったきっかけは、何よりもお子さんのためだったといいます。
「ちょうどコロナウイルスの流行が始まった頃に子どもにもハウスダストアレルギーがあるとわかって、アレルギーと感染症対策の2つの面から、室内空気環境について今一度真剣に考えるようになりました。掃除と換気はかなりこまめにするようになりましたし、在宅時間が長くなるからとエアコンも買い替えたり。そんななかでたどり着いたのがブルーエアでした。」
空気清浄機にこれほど違いがあるなんて思いもしなかった。
空気清浄機について調べるうちに、空気清浄機には「単機能と複合機能」、「フィルター交換タイプと交換不要タイプ」があることをはじめて知ったそう。製品によって特長が異なることに気付き、なかでもフィルターの性能に差があることに驚いたといいます。
「ひとつだけ前提としてこだわったのは、喘息に対するリスクを考えてオゾンを発生しないものということ。しかし、冷蔵庫ならどれでも冷えるように、空気清浄機もどれでも空気をきれいにしてくれることには変わりがないと思っていました。まさか製品によって除去できる物質が違うとは…!フィルターも交換不要タイプのほうが費用面ではありがたいのですが、以前使っていいた空気清浄機の汚れたフィルターを見たときに『これ全部が自分のアレルギーの原因なんだ』と思ったらフィルターに触れたり、顔を近づけたりするのが怖くなってしまったんですよね(笑)。適切な時期にフィルターを交換しながら、本体を長く使うというブルーエアの発想がすごく理にかなっているというか、自分にとって腑に落ちたんです。」
太田家が選んだブルーエアはブルーエアの定番モデル「Blueair Classic」。実際の広さよりも対応畳数が大きい600シリーズを選んだのは、「清浄スピードを重視したため」だという。今では家族が憩うリビングの中央でブルーエアが活躍している。
「もともと北欧デザインが好きだったこともあって、デザイン的にも大満足しています。
ボタンさえ見えないように配慮されたデザインは私好みで、それなりに存在感はあるものの、白を基調にしたシンプルなリビングインテリアによく馴染んでくれています。ブルーのランプは私は気に入っているのでつけっぱなしですが、アプリを使えば明るさを調整できるのも、ユーザーとしてはうれしい機能の一つだと思います。」
ブルーエアを使いはじめて、アレルギーの発症頻度が減っていることを実感しているそう。
「明らかに私と娘のアレルギー発症回数が減りました。娘本人はわからないでしょうけど、娘の健康状態を誰よりも気にかけている妻がとても喜んでいます。私自身も空気の違いをここまで実感できるものなんだなと驚きました。つい人に勧めたくなって、小さいこどもがいる友人や、他社の空気清浄機を使っている人などにブルーエアの話を熱弁してしまうほどです(笑)。」
コロナ禍でのお子さんのハウスダストアレルギー発症をきっかけに、室内空気環境に真剣に向き合った太田様ご家族。ブルーエアが見守るリビングは、今まで以上に大きな安心感に包まれた優しい時間が流れています。これから先もブルーエアはご一家の健やかな毎日をサポートし続けます。
*コメントはあくまで個人の感想によるものです
Text by こどもの空気研究所 編集部
ブルーエア空気清浄機
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