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家電女優・奈津子がブルーエア空気清浄機とともに 振り返る息子の成長と幸せの日々

2024.06.07エッセイ
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先日、息子が3歳を迎えた。俳優・タレント業をしながら向き合う育児は、忙しくも濃厚な幸せに満ち、毎日ジェットコースターのようだ。子を眺め、『いまが一番かわいいときでしょう?』そう街中で声を掛けてもらうこともあるが、驚くべきことに、その“一番”は更新され続けている。

カメラロールにあるどのカットも、成長してゆく本人そのものも、愛しくて可愛くてたまらない。
……おっと、つい親バカ全開になってしまったが、せっかくの機会をいただいたので、子育ての振り返りの記録を【ブルーエアの空気清浄機の感想】とともに残しておきたい。

落ち葉を親子で踏みしめて歩いた散歩道。どんどん増えていくこどもの表情。
カーペットにクレヨンで落書きされたこと。

どの記憶も煌めいているけれど、とくに印象的なのは息子が2歳を過ぎたあたりで「ぼく」という一人称を使い始めた瞬間だ。

それは夕飯どき。しゃもじを中々離さないので、やんわりと返却を求めたところ、『これ、ぼくの!』と彼が前触れもなく、愛らしい声を放ったのだった。

これって…デカルトの我思う、ゆえに我ありじゃん…!?と、大きな衝撃があった。

自身と他者の境目に気がつき、こちら側に提示までしてきている。唐突な強めの自我のめばえに、親として興奮した。

大人になってゆくことのひとつに、こんなふうに周囲の環境や、自身の心情に自覚的になってゆくことが挙げられると思う。

我が家のリビングではブルーエアの「Protect 7470i」を置いて愛用している。妊娠初期から使い続けているので、もう3年以上になる。

暮らしになじむデザインでありながら、独自の「HEPASilent Ultraテクノロジー」により、従来の製品を上回る除去性能を実現しており、おかげで家族全員が常にキレイな空気に包まれている。

ウイルスレベルの超微粒子まで99%以上除去*1でき、【8畳を約7分でハイスピード清浄】*2可能だ。

LEDの色で空気の状態を通知してくれるため満足度が高く、料理をはじめた直後や、ヘアスプレーを髪にかけたとき、換気をした瞬間など、室内の空気に変化があると住人以上にすばやく検知して、最適な稼働をしてくれる。

静音性が高いので、家族の昼寝やリラックスタイムを邪魔しないところも助かっている。

8畳の夫婦の仕事部屋には「Blue Max 3250i」を設置している。

こちらは従来品よりも花粉の除去スピードが最大2倍に向上しており、5色展開のプレフィルターは着脱がしやすくなった。

省エネ性能が高く、軽量でコンパクトなので、こどもが『ママ、一緒に遊ぼうよ』と、ひょっこりと部屋を訪れて製品の周りを走っていても安全性が高いため安心できる。

花粉が気になる季節はもちろんのこと、通年を通して【集中力がもっとも必要とされる】仕事部屋には欠かせないアイテムだ。

フィルター交換も本体やスマートフォンアプリからの通知を目安に、まるっと入れ替えるだけなのでとても手軽だ。

息子は、ブルーエアの空気清浄機によって我が家の空気がキレイに保たれていることまでは、まだ自覚できていないけれど、彼はいつ、この「空気の質の重要性」に気がつくのだろう。

遠い未来、伴侶を得たとき、あるいはこどもができたときだろうか。

単身で人生を謳歌しているのも良いと思うし、異国で暮らしていても楽しそうだ。幸せでいてくれさえいれば、なんでもよい。けれど、今の私がそうであるように。

空気の質にこだわるということは【自分と周りの人たちの未来をより大切に考えている】ということに繋がる。

それって、凄く素敵なことなんじゃないか。だから、そんな将来が彼にも訪れて欲しいと願わずにはいられない。

空気と愛って似ている。

気がついたらそこにあって、目には見えないけれど常にからだを取り巻いている。

こんなセンチメンタルな考えを持ってしまうのは、わたしがいま、親としての青春の真っ只中にいるからだろうか。だとしたら、まだもう少しだけ浮かれていたい。

Text by 奈津子
ブルーエア空気清浄機


*1:【試験機関】暮らしの科学研究所(株)【試験方法】30m³試験空間にてBlueair Protect 7770iを運転させ、SMPSにより粒子濃度の測定実施【試験粒子】塩化カリウム(5w%水溶液)【試験機運転条件】Blueair Protect 7770iをスピード[3]で運転【試験結果】約30分で30~100nmの超微粒子を99.99%以上除去 *周囲環境(湿度・温度)運転時間、フィルターの使用期間、劣化状況により異なります。
*2 : 日本電機工業会JEM1467規格に基づき算出(スピード3運転時)。

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家電女優
奈津子

ドラマ「野ブタをプロデュース」で女優デビュー。以降、多くの作品に出演。のちにSDN48のメンバーとしてアイドル業も経験。劇場が秋葉原にあったことで家電にハマり、グループ卒業後難関の「家電製品アドバイザー」を取得。現在は“家電女優”の愛称で活躍しTOKYO FM「スカイロケットカンパニー」レギュラー、直近ではドラマ「GTOリバイバル」に出演。150台以上の家電に囲まれ3歳息子を育児中。Instagram@natsuko_kaden