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「立つ鳥、行く先の空気を濁さず?」 巣立つわが子に持たせたい空気清浄機Blue Max
「こどもの空気」をテーマとしたこのサイトですが、どんなこどもも成長し、いずれは巣立っていきます。わが家もそんな時期を迎えつつあります。一人暮らしにあたって必要となる生活家電といえば、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジあたりですが、さらに持たせたい家電として上位にあげられるのが、空気清浄機です。
親元を離れて生活するこどもで気がかりなことといえば、まずは健康ですからね。
とくにアレルギー持ちのお子さん(我が子もそうです)にはマストかと。花粉やハウスダスト、物件によっては建材から漏れ出る化学物質にも注意が必要です。
さて、一人暮らしにあたって、「空気清浄機は絶対必要」と言うお子さんは少数派でしょうから、ここは親心で買うしかないでしょう。そこで、親目線で空気清浄機を選択してみました。選んだのは、ずばり今年の2月に発売されたばかりの「Blue Max」シリーズです。
個人的にはこれ1択。これからその理由を述べていきましょう。
省スペース性とデザイン
初めての一人暮らしでは、さほど広い部屋には住めないでしょうから、できるだけコンパクトな製品を選びたいところ。最もコンパクトな「Blue Max 3250i」の設定スペースは直径269mmと30cm四方ないんです。見た目以上にサイズを感じさせないのは、上に行くほど寸法が小さくなる「テーパリング」の手法からきています。360度全方向から空気を吸い込むので、効果的な置き場所が比較的自由なのもメリットです。
シンプルさを追求した北欧デザインは、メカメカしくなく、圧迫感は皆無。5色のカラー展開は、どれを選んでも部屋の中で浮くことはありません。娘に「ダサいから置きたくない」と言われることは絶対にないでしょう。オシャレにこだわりのない息子には、「女子を部屋に呼んだときのウケがいいよ」とでも言っておきましょうか(笑)。
パワフルさと静音性を両立
空気清浄機ですから、もちろん空気の清浄性能が最も重要です。0.1μm以上の微粒子を99.97%除去*1できる独自の 「HEPASilent®(ヘパサイレント)テクノロジー」や、花粉やホコリ、PM2.5やウイルス、バクテリアなどの微粒子を除去するフィルターに、ココナッツカーボンを練り込んだ除臭カーボンシートを組み合わせた「Particle + Carbon フィルター」など、こちらのサイトをご覧になっている方には、もはや説明も不要かもしれませんが、ブルーエアならではの高い清浄性能で安心です。
「Blue Max」シリーズは従来モデルよりもファンを大型化して、花粉など空気の汚れの除去スピードが高められています。通常、風量を高めると本体も大きくなりがちですが、先ほど言ったように、コンパクトさが維持されています。
さらに、静音性も高く、「Blue Max 3250i」の「ナイトモード」時は18dB(A)*2と、雪の降る音よりも小さいとか! ベッドの横に置いたとしても、睡眠の妨げになるようなことはありません。
最も大事かもしれないメンテナンス性
こどもの性格にもよりますが、忙しい新生活では、フィルターの掃除などメンテナンスに構う余裕はないでしょう。「Blue Max」シリーズのメインフィルターは6か月から9か月に1度交換するだけ。交換すれば新品時の性能が取り戻せるというシンプルさ。古いフィルターはそのまま捨てるだけなので、交換時に汚いホコリを吸い込んでしまうこともありません。日常的には、外側のプレフィルターに大きなホコリが目立ってきたら、掃除機のブラシアタッチメントなどを使って吸い取ればOKです。
親のおサイフにも優しい
そして、買い与えるとなると気になるのが、価格です。あらゆるものの価格が上昇している昨今、空気清浄機の価格も上昇しておりますが、「Blue Max 3250i」の公式オンラインストアの価格は、24970円。適用床面積は37m2(22畳)までとワンルームなら十分です。さらに、センサー機能を搭載しない「Blue Max 3250」なら16940円(オンライン限定モデル)と2万円を切っています。なんと親のおサイフに優しいことでしょう。
オシャレで性能しっかり、メンテナンスの手間も最低限で性能がしっかり維持できる「Blue Max」シリーズ。まだ購入はしていませんが、今からこどもの巣立ちが楽しみです。
Text by 小口覺
ブルーエア空気清浄機
*1:【試験機関】RISE Research Institute of Sweden AB (ボロース、スウェーデン)【試験方法】欧州フィルター規格EN 1822-5:2009に基づくフィルター粒子捕集率試験
【試験粒子】塩化カリウム【試験結果】0.1~1㎛までの微粒子を99.97%以上除去*フィルターの除去性能です。部屋全体への除去性能とは異なります。
*2:Blue Max 3250シリーズ 「ナイトモード」運転時、18dB(A)。
おすすめ商品
SNSなどで自慢される家電製品を「ドヤ家電」と命名し、日経MJ発表の「2016年上期ヒット商品番付」前頭に選定された。現在は「意識低い系マーケティング」を提唱(日経クロストレンドにて連載中)。著書に「ちょいバカ戦略 −意識低い系マーケティングのすすめ−」(新潮新書)。
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