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フィルターは交換式がやっぱりラク! 年1回の交換で新品同様の清浄性能に

2023.12.26エッセイ
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わが家のリビングでは今、ブルーエアの空気清浄機「Blueair Protect 7740i」を使っています。スタイリッシュなデザイン、適用床面積70畳(推奨フロア面積37畳)と十分すぎるパワー、さらにウイルスまで除去できる0.03μmまでの微粒子を99%以上除去できる空気清浄性能と、フラッグシップならではの高い機能を備えたモデルです。

さらに私にとってポイントが高かったのが、フィルター交換式であること。国内メーカーの空気清浄機の多くは“フィルター10年交換不要”としていますが、それを維持するためには定期的にしっかりお手入れをしなければいけません。でも後回しにしてしまうのが私の悪いクセで、ついお手入れを忘れてしまうんです。そういう意味で、“お手入れしないで交換すればOK”というのは、私にとって大きい利点でした。

それだけではありません。家電ライターとして多くの空気清浄機を取材するうちに、交換不要とはいえ10年も経てば、空気清浄性能は初期の6割近くまで半減していることを知ったのです。その点、交換式なら新品同様の性能を取り戻せるので理に叶っていると思いました。

ちなみにBlueair Protectの交換時期の目安は約6か月から12か月。使用状況に応じて本体が判定し、操作パネルやアプリに表示してくれます。わが家でも1年近く使っていましたが、部屋の空気がきれいだったためか、約12か月もたせることができました。使用状況を確認したら11%。まだ少し使えますが、大掃除にあわせて交換することにしました。

フィルターの価格は、17,600円(税込)とお高めですが、そこは高い空気清浄性能を維持するために必要な経費と割り切ります。実はネット上には、ブルーエアの互換フィルターが多く出回っています。値段も安いし、つい購入したくなってしまいますが、空気清浄機の場合、自分たちが吸う空気の質に関わってくるので、慎重にならなければいけません。

実際、ブルーエアがいくつかの互換フィルターを分析したところ、化学物質臭がするもの、汚れたもの、中には生臭いニオイがするものもあったそう。私もショッピングサイトの口コミに「フィルター交換したら油っぽいニオイがした」といったものを見つけたことがありますが、あれも互換フィルターだったのかもしれません。

まずは、2枚あるプレフィルターのホコリをざっと掃除しました。これは週1回行うことが推奨されていますが、簡単に済ませられるので、いつもは掃除機がけのついでにやっています。

そしてフィルターの交換を。フィルターは本が少し開いたような状態で本体に収まっていますが、その内側に微粒子が付着しているため、抜き出したらそっと閉じ、そのままゴミ袋に入れます。続いて新しいフィルターを差し込んだら交換完了!あっけないほど簡単でした。

前述のように、古いフィルターは内側の付着物が落ちないよう開かないのが鉄則ですが、どれだけ汚れているのか確認したくなってしまいました。そこで新しいフィルターと比べてみたら……めちゃめちゃ汚れてる!(写真下)。これは交換してよかった。

気になっていたフィルター交換も終わり、使用状況も99%に戻ったのを見届けたので、気持ちよく新しい一年が迎えられそう。冬はウイルスが心配な季節、そして花粉シーズンも到来しますので、家族が快適に過ごせるためにも、新しい年も空気清浄機には頑張ってもらいたいと思っています。

Text by 田中 真紀子
ブルーエア空気清浄機

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家電・美容家電ライター
田中 真紀子

家電を生活者目線で分析、執筆やメディア出演を行う白物・美容家電ライター。日常生活でも常に最新家電を使用し、そのレビューを発信している。専門家として取材やメーカーのコンサルタントに応じることも多数。夫、息子、犬(チワプ―)の3人と1匹暮らし。